威風堂々

威風堂々 自由が丘大人の音楽教室(自由が丘のピアノ教室)、ピアノ講師・伊藤紘人による演奏でお楽しみください

 

『威風堂々』(英語: Pomp and Circumstance )作品39は、イギリスの作曲家初代準男爵サー・エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲集。

エルガーが完成させたのは5曲であるが、21世紀初頭に未完の第6番が補筆完成されて新たに加えられた。

 

エルガーが生前に作曲、出版した5曲のうち、第1番から第4番は1901年から1907年にかけて作曲され、第5番は晩年の1930年に作曲された。

遺稿から見つかった第6番は未完成であり、アンソニー・ペインによって補筆・完成されたもので知られている。

 

日本では、エルガーの楽曲を指して単に『威風堂々』と言う場合、第1番あるいはその中間部の旋律を指すことが多い。

しかし、このタイトルは行進曲集全体に与えられた題名であって、この旋律自体に付けられたものではない。

したがって、第1番の中間部をして『威風堂々』と呼ぶことは誤用に近いものがある。

イギリスではこの旋律はもっぱら『希望と栄光の国』 (Land of Hope and Glory )と呼ばれている。

 

BBCプロムスなどで第1番に合唱を付けて演奏されるときも『希望と栄光の国』として扱われる。

『希望と栄光の国』は「イギリス第2の国歌」、「イギリス愛国歌」と称されるほど愛されている曲である。(Wikipediaより)

 

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